故郷の季節の便り1

20210425 岩淵さんから青木三山と春の花々の写真をお送りいただきました。

 左から、夫神岳とリンゴ、十観山・子檀嶺岳とチューリップ・芝桜、子檀嶺岳とハナカイドウ、ハナズキ

下段左から、十観山・子檀嶺岳とヤマモモ、子檀嶺岳とハナミズキ、十観山とヤマツツジ

20210425 当郷の山火事です。

 

 

       乾燥しています、鎮火したでしょうか?


20210415 岩淵さんから「春の花々が咲き桃源郷のような青木村」からの便りです

「青木村はこのところ朝方は寒く霜が降りて氷の張る日もあり、今朝は滝山に白いものが見えました。昼は春爛漫です。春咲く花の種類が多く、ソメイヨシノは散り始め、枝垂れサクラが満開です。夫神では道路沿いに芝桜やスイセンが花を咲かせ、チョウが舞う桃源郷のような景色です。

 

写真は、夫神岳と①枝垂れサクラ、②花桃、③チューリップ


20210407-4 岩淵さんから「青木村のサクラ」

左から、青木診療所のサクラ(青木村で一番最初に咲く)、中と右は4月7日の総合運動場のサクラです。新型コロナウィルス患者が2人出て警戒レベル4です。

20210407-3 岩淵さんから「青木小学校のサクラ」です。

写真左は、青木小学校の小林トヨジ先生の退職記念樹です。

20210407-2 岩淵さんから「夫神マレット場から見たサクラと子檀嶺岳」

20210407-1 岩淵さんから「上田城址公園のサクラ」

「4月5日上田城址公園の千本サクラは正門前は満開を過ぎて散り始め、堀にはサクラの花びら落ちていました。今年は記録的な早咲きとなり、こんもりしたサクラの帯になっています。」

写真は、左から 正門、北側の堀沿い、城址から見た青木方面です。


20210331 岩渕さんから故郷の「春の花」の便りです。

 

「青木村はソメイヨシノサクラが28日開花しました。青木村で一番早く咲く診療所東横(役場前)で、昨年とほぼ同じ史上最速で開花しました。写真のバックは十観山です。コブシは夫神の小林トヨジ先生宅は満開(向こうは子檀嶺岳)。ハナモクレンも開花が進みました(夫神岳)。レンギョとスモモの花も咲いてます。来週はサクラが満開になるので、サクラ特集にします」

20210326 岩淵さんからぽかぽか青木村の花だよりです。

「サクラはまだですが、ウメが満開を過ぎてこの下ではスイセンが咲き始めました。また、黄色いサンシュユの開花が進んで、庭先には冬の寒さに耐えたクリスマスローズが咲き始め、コブシも咲き始めました。

 その他のニュースですが、千曲川森のアンズは24日 例年より1日早く開花、上田城址サクラは今日にも開花宣言? 

3月28日から1年5か月ぶりに別所線が全線開通、青木村に不時着したヘリ現場は昨日ヘリをクレーンで吊り上げて上田警察署に移動しました」


20210324 青木村でヘリコプター墜落事故!

 

3月23日のテレビ・ニュースで見た方もおられるかもしれませんが、青木村夫神でヘリコプター墜落事故があったと、岩淵さんからレポートいただきました。

 

「昨日は、静かな青木村夫神の田(家から数百メートルの農道)にヘリ墜落騒動でびっくりでした。不時着陸するところを見ていました。心配して家には電話が殺到しました。家の近くの出来事でした」

 

ヘリは6人乗り、東京を飛び立ち 安曇野郡松川村に向かって飛行中だったそうです。何か機器の故障でエンジン停止、不時着前に警告灯が付き、エンジン付近から白煙が出たそうです。乗員4人が重傷を負ったとのことで一大事ではありますが、幸い死者は出ずに済んだようです。青木村の皆さんに怪我はなく、また建物の損傷もなかったようです。岩淵さんをはじめ皆さんの無事を感謝しつつ、心からお見舞い申し上げます。


20210315 岩淵登喜夫さんから「青木村の春の便り」です。

「青木村は梅が見ごろを迎えました。写真は、①~③梅と青木三山、④クロッカスと子檀嶺岳、⑤黄梅(おおばい)と夫神岳、⑥フキノトウと十観山、⓻フキノトウ烏帽子岳です。」


20210302 岩淵登喜夫さんから故郷だよりです。

 

青木村は3月の声を聞くと冬の季節風のあいまに、暖かさを感じられる南風が吹いて、1日は17度まで上がり、夫神地区では陽気に誘われて福寿草が至る所に黄色い花を咲かせて足元には春の色。土手や畑にはイヌフグリなどの雑草が咲き、日当たりの良いところはウメが咲き始めました。『青木村は春が遅い!』長いこと寒さに耐えてきたので春が待ちどうしい。が、今夜から一時的に寒気が流れ込んで寒の戻りとなり寒くなる。

「眼を開けば梅よ目をつむれば春よ  一歩」


20210211 岩渕登喜夫さんから別所温泉北向観音「氷灯とう夢まつり」について

 

「青木村村民も参拝する別所温泉北向き観音【氷灯ろう夢まつり]が7日から11日まで行われました。 コロナウィルス感染症収束を願う黄色やピンクの光で北向観音の境内が照らし出され、参道や、共同浴場をつなぐ参道には氷灯籠が並んで幻想的な光に魅了されました。 2019年の台風19号で被災した上田電鉄別所線の3月全線開通に向けて、境内に全線開通ロゴ・キャンドルも表現されていました。 コロナウィルス感染のため遅めの初詣で、北向観音を参拝しました 」


20210203 岩淵登喜夫さんから2月2日節分の青木村の写真を送って頂きました。

 

「節分は『寒ばなれ』という地方もありますが、青木村も2日、節分の朝の気温は4度と高く雨が降りました。3日朝は氷点下3度で、この日は平年より3度も高かったものの、日中は西風が吹いて寒いです。このところ気温は高めに経過していますが、この時期の平均気温は10日頃までは氷点下、最低気温も氷点下5度以下ですから、一年を通して最も寒さが厳しい時期です。本州の南岸を低気圧が通ると春の気配も少しずつ感じられるようになります。庭の角に咲く福寿草も日中は日増しに多く咲いて来ました。2日朝は気温が高かったといっても、青木三山の800メートル以上では雪が降りました。写真は、瀧山連峰、子檀嶺岳、上田市の方角の烏帽子岳、そして午後2時頃、洞から見た夫神岳です」

20210121 岩渕登喜夫さんから「美しい霜花と福寿草」の便りをいただきました。

「寒い青木村に咲いた美しい霜花とやっと咲いた福寿草(1月21日)の写真をお送りします。青木村の19日は真冬日、昨日の大寒は晴れたが風は冷たく最高気温2度、今朝は氷点下8度と寒いです。車庫の窓ガラスを見ると、羊歯状、羽毛状の氷の美しい模様が朝日に輝いていました。自然現象とは思えない細かな模様に目を見張りました。これが「霜花」「霜華」です。青木村でも氷点下7度以下に下がらないと見られません。三つの花とも言われます。雪の結晶は六つの花に対して、水の花が転じて三つの花と呼ばれるようになったと言われています。霜花も気温が上がった9時頃には消えました。日中は雲一つない良い天気で、庭の角には数輪の福寿草が花を咲かせていました」

20210118 岩淵登喜夫さんから青木三山の美しい写真をお送りいただきました。

「寒い青木村です。1月10日は氷点下9℃、また正月から氷点下5℃以下の日は8日もあります。本日18日の朝は薄っすらと雪が降りました。気温はやや高く氷点下3℃でした。新型コロナウィルスの上田地域はレベル4特別警戒ですが、青木村は今年はまだ感染者はいません。青木三山の今朝の風景です」


20210105 岩渕登喜夫さんから大法寺参拝について報告いただきました。

「青木村の正月は毎朝氷点下3~7°Cと肌に痛さを感じる寒さです。大法寺に参拝しました。青木から見た上田市の景色と、今年の大法寺の参拝は境内を照らす竹灯籠がありましたので境内の様子や国宝・三重塔をご覧ください。竹灯籠は、住民有志らでつくる「青木村竹灯(あか)りの会」により12月28日から1月4日にかけて、大法寺の境内や三重塔までの参道を照らしました。竹灯籠によるライトアップは初めての試みで、厳かな雰囲気を出す風景でした。

ブドウの花の形などを表現した約150本。多くの人がお参りする観音堂に「今は新型コロナで大変な時。一人一人が小さくともこの温かい光で心を癒し、自分の明かりを灯せる年にするために」と願います。今年もよろしくお願いします。

 

岩渕さん、ありがとうございます。


20210101 岩淵登喜夫さんから新年の青木村の様子を伝えてもらいました。

 

「令和3年1月1日、青木三山の9時現在の風景です。天気晴れ、気温氷点下3.5度(8時)、風は静穏です。

31日は5㎝の積雪、道路は日陰で凍結、寒い青木村です」

 

岩淵さん、明けましておめでとうございます。新年早々からお便りをありがとうございました。本年もよろしくお願いいたします。寒そうですが、美しい景色ですね。


20201215 岩淵さんから本格的な冬を迎えた青木の雪景色の便りです。

 

「14日、寒い寒気が流れ込んだ青木村は朝から雪が降り、この冬2回目の積雪となり、5㎝積もりました。あたり一面真っ白です。今朝は氷点下3度と冷え込み、道路は日陰は雪で滑りやすくなっています。雪を被った青木三山です。

新型コロナウィルスは長野県も感染者が日増しに多くなり、青木村も小学校の教員が感染し、14日は児童5人の集団感染となり、保育園、小学校、中学校は休校で、田沢・沓掛温泉、くつろぎの湯の共同浴場は休館、イベントも延期されています。」


20201205 岩渕登喜夫さんから追伸です。

「12月5日朝、5センチの積雪がありました」


20201204 岩渕登喜夫さんから山頂付近が雪で白くなった青木三山の写真です。

「12月4日は青木村では朝から雪がちらつき2回雪が降る寒い日でした。青木三山の山頂は雪で白くなりました」

 

日の当たる山腹と谷間の影、山頂は雪模様。幻想的で素晴らしい風景です。いつもありがとうございます。


20201129 岩渕登喜夫さんから落葉の青木三山の写真です。

 

「このところ毎日氷が張り、霜が降りて、28日は初雪と時雨が降りました。冬支度が忙しい青木村で、この土日は野沢菜、大根、白菜を取り込む家も多く、野沢菜漬けをやりました。

落葉の十観山、最後の菊と夫神山、雪の浅間連峰、朝焼けの十観山と子檀嶺岳です」


20201117 岩淵登喜夫さんから信州各地の「紅葉の便り」です。

「信州は11月16日、信州は平野部を除き落葉が始まっていますが、その前の各地の紅葉の写真をお届けします。40年も故郷を離れていたので、『信濃の秋の紅葉』はとりわけ美しく感じます。特に今年は天候に恵まれ、秋晴れの日も多く、朝は冷え込み日中は暖かく気温は20度近くまで上がり、一日の較差は17~18度となり、気象条件が美しい紅葉を生み出しています。その上、空気が澄んでおり直射日光がよく当たり、雲一つない青空も多く、樹木の葉の赤、黄、茶色など色合いもバランスがとれて美しく見えます。また、信州は標高差があるので、10月初めに北アルプスの峰から始まった紅葉は11月末まで長期間楽しめます。

『温もりに包まれる信州の秋』そして『青木三山が恋しい』、来季の向けて『早くコロナが収束し、前の日常が戻ってほしい』と願うばかりです」

 

10月21日 戸隠高原鏡池と戸隠神社奥社、          10月24日 蓼科湖

11月3日 軽井沢雲場池


20201112  岩渕登喜夫さんから紅葉の青木三山の写真が送られてきました。

「イチョウや落葉松の紅葉が進んでいます。11日、長野市は平年より6日も早く初雪が舞い、青木村もこのところ毎日氷が張り、真っ白な霜が降り、桜の木の葉が一気に落ちました。

菊香る季節で、今盛んに庭先に咲いている菊が、花の色も形も多彩であるが、濃い青紫の菊が目立っています。もう間もなく、野沢菜や大根の収穫の時期が来ます」


20201105  岩淵登喜夫さんから寒くなってきた青木村からの便りです。

「青木村も寒くなりました。紅葉が本番になり、軽井沢・小諸が見頃です。11月1日は青木村総合文化祭で、義民太鼓の演奏がありました。5日は気温が氷点下まで下がり、初氷が張り、霜(今季4回目)で真っ白になり、秋特有の霧に包まれました。モミジ、ケヤキが色鮮やかです。庭には菊やミセバヤが満開です。」


20201026 岩渕登喜夫さんから秋深まる青木村の便りをいただきました。

「紅葉の始まる青木村です。浅間山は16日初冠雪、平年より8日早く、紅葉とのコントラストがくっきり映えていました。青木村も26日朝は3度と寒く、青木三山の紅葉も始まりました。稲刈りも終わり、もう新米も食べました。一雨ごとに秋も深まり、ドウダンツツジが赤くなり、早い菊は満開です」


20201012 岩渕登喜夫さんから紅葉の始まった故郷の便りをいただきました。

 

「信州の紅葉は北アルプスから標高を下げながら裾野む向かって『紅葉リレー」が始まっています。今は2000メートル付近が見頃を迎えており、青木村でもハナミズキやホウキギが染まり始めました。そして、秋の花ムラサキシブキや秋名菊が満開です。また、冬のつけものの野沢菜・大根・白菜が大きくなり、間もなく収穫時期を迎えます」

20201001 岩渕登喜夫さんから秋本番を迎えた青木村の便りをいただきました。

 

「青木村の朝の気温は10度台に下がり、寒くなり、こたつを出しました。秋の味覚の栗が実り、イガを足で踏んで栗を拾ったり、下記が黄色くなり甘柿を食べ始めました。秋のが花彼岸花が見頃を迎え、また秋の美しい庭の花、土から花茎が伸びる不思議なコルチカム(別称イヌサフラン)が咲き始めました」


20200921 岩渕登喜夫さんから秋の彼岸を迎えた故郷の便りです。

 

「長野県内の新型コロナウイルス感染の第2波は下火の傾向で、16日には感染レベル1に下がりました。青木村は4連休を迎え、稲刈りが盛んに行われ、家族総出で昔ながらのハゼかけをしている風景が見られます。そば『タチアカネ』は赤い実を付けてきました。彼岸に合わせて、『彼岸花』『早生の菊』『サルビア』が咲き始めました。朝晩は16度まで下がり、ジャケットが必要です。」


20200909 岩渕登喜夫さんから故郷の秋の便りです。

     ~「タチアカネ」の白い花や稲刈りの写真を送っていただきました。

 

「青木村では今年も『ソバの花・実祭り』が9月8日~16日までふるさと公園周辺で、規模を縮小し散策のみ行っていいます。『タチアカネ』の白い花と実の風景をご覧ください。早くも稲刈りが始まりました。案山子の役割ももうすぐ終わりですね。キクイモの花が咲き始めました」


20200904 岩淵登喜夫さんから故郷の便りです。

 

「上田地域では新型コロナウィルスの感染者が増えており、県内で初めて特別警戒レベルが4になりました。青木村でも、8月29日20歳代男性、30日30歳代男性2名の感染者が出てしまいました。

 信州はこのところ雲の間から晴れ間がのぞいて、稲穂は黄色味を帯びて風に揺れ、収穫期を迎えて「今が一番のいい時季」です。2~3日前からススキの穂が出てきた、秋明菊(シュウメイキク)が咲き始め、コスモス、ダリアが満開です」

 

新型コロナ禍でなかなか行けませんので、せめて秋の気配漂う景色を写真でお楽しみください。今回もありがとうございました。


20200827 岩淵登喜夫さんから、青木三山と季節の花便り

 

「新型コロナウィルスは上田市でクラスターが発生し、毎日2~5人が感染、上田市袋町は全店休業しています。青木村の気温は昼間は34度前後まで上昇し、暑い日が続いています。

そんな中を、青木村特産の蕎麦「タチアカネ」は防災公園前の休耕田に若々しい芽が出そろっています。そして、夏の花が盛んに咲き誇る中を、トンボが飛び秋の花「ハナトラノオ」、日陰に咲く「シュウカイドウ」などが咲き始めました」

 

青木三山の写真が幼い頃のことを思い出させてくれます。いつもありがとうございます。


20200820 岩渕登喜夫さんから季節の便りです。

 

「今年の信州は涼しいイメージはなく、8月4日から今日まで平年を上回る気温が続き、日中は猛暑日になる暑い夏となっています。それでも青木村の朝の気温は20度近くまで下がるので寝苦しい夜はありません。

 新型コロナは上田地区では感染が広がっています。

 この時期、マリンゴールドやアスターがあちこちに咲いています。また、秋の花コスモスも花の数が多くなり、ダリアも咲き始めました。オクラも黄色い花を咲かせ、4~5日で実を食べられます。」


20200813 岩淵登喜夫さんから故郷の季節の便りです。

 

「信州の新型コロナは新たな感染者が増加し、クラスターに該当する会食により警戒レベル3の地域が増えました。暑い日が続き、熱中症アラートが12日に発令されましたが、この暑さで稲は生長し穂が出始めました。

写真は、11日に登った独鈷山(上田市塩田、標高1266メートル)から青木三山と村松地区を見たもの、上田市を眺めたものと、そして夫神橋付近から見た上田方向の水田風景です。青木村は、赤いモミジアオイ、黄色いキバナコスモス、青いシオンが咲き、トンボが飛び回っています」

 

独鈷山から青木村を眺望した風景は珍しいです。心が洗われるようです。ありがとうございます。

20200806 岩淵登喜夫さんから梅雨明け後の故郷便りです。

「8月1日に梅雨明けし、その後は毎日30度を超える猛暑が続き、5日に青木村では老人が熱中症で倒れて県内初の死亡者となりました。新型コロナ感染は上田市で増加しており、上田広域圏では警戒レベル3になりました。北村村長はコロナ対策としてお盆の帰省など県境を越える移動を慎重に検討するように言っています。

 こんな中、家の周りやお墓の草取りに追われています。花はヒマワリ、ノウゼンカズラが満開に咲き乱れ、盛夏の花オウギスイセン、ナツスイセン、サルスベリ、フヨウが咲き、コスモスも咲き始めました」

 

帰郷もままならない中、故郷の景色を写真でお楽しみください。いつも故郷の山と花の便りをありがとうございます。


20200730 岩淵登喜夫さんから故郷の花便りです。

 

「今年の梅雨明けは平年より10日以上遅くなりそうですが、青木村の野花は盛夏の花が咲き誇っています。オニユリ、カサブランカが咲き始め、キキョウ、ムクゲが満開です。標高の高い畑には花豆の赤い小さな花が梅雨明けを待っています」

 

いつも便りをありがとうございます。心に爽快な風が流れるのを感じます。


20200724 岩淵登喜夫さんから最近の花便りをいただきました。

 

「今年は梅雨が長いので、きれいな写真が撮れません。日照時間は例年の半分で農作物にも影響が出ています。昨年より1週間遅く『ノウゼンカツラ』が咲き、田の脇に『ガマ』の穂が伸びています。夏の花『オミナエシ』『ひまわり』が咲きはじめました。紫陽花は満開です」


20200716 岩淵登喜夫さんから故郷の便りです。

 

「岐阜県や長野県(犀川流域)に災害をもたらしましたが、6日~8日にかけて青木村役場で累積100ミリ、弘法113ミリ、入奈良本122ミリで、幸いにも災害はありませんでした。上田城跡公園では真田神社の南側斜面の一部が土砂崩れしました。

青木三山は雲の中に入ったり、横雲が出たり、夕焼けになったりと景色の変化が激しいです。梅雨時の花『オオバギボウシ』や田や畑の土手に咲くオレンジ色の『ヤブカンソウ』が咲いています」

 

また、先日6月28日にこの欄でご紹介した岩淵さんの信濃毎日新聞への投稿に対し、各方面から大きな反響があったことをご報告いただきました。北村村長からは「自分も長年故郷を離れていたのでその思いがよく分かる」、村の女団連役員からは「亡き父を思い出しました。こんな時期に東京から帰って、村の風景や田んぼのカエルの大合唱に癒されていました。首都圏在住の方との共有をこれからも続けてください」、民生委員からは「都市と農村、都会人と田舎人を現代的手法で結び付けていることに感激しました」等々と、村内外の友人から電話やメールをいただいたそうです。

 

 

編集子は、この子檀嶺岳や十観山の夕焼けの景色に、道草をしながらの学校帰りの思い出を重ね合わせて懐かしさで胸がいっぱいになりました。今回もありがとうございます。


20200705 岩淵登喜夫さんから花の便りです。

 

「青木村は気温30度近くまで上がり初夏を迎えました。花もアジサイが咲き、タチアオイが背を伸ばしてピンクや赤の花が風に揺れ、ラズベリーが実っています。梅雨の晴れ間のひと時に心に栄養補給をしてもらっています。」


20200628 岩淵登喜夫さんが地元紙に投稿されました。

 「故郷の今を共有 この先も」(信濃毎日新聞:令和2年6月28日)

 

いつも故郷の山と花の写真を送っていただいている岩淵さんが地元紙に投稿されました。一部をご紹介します。

 

 数年前に実家に戻った私は、以前故郷出身の関東在住する親睦団体に入っていました。最近、この会のインターネットのホームページが新しくなり、会員から自由にコメントを投稿して、話題や情報が共有できるようになりました。

 私は、これに答えなければいけないと思い、故郷の便りとして、現況の風景や花々の写真とコメントを掲載しました。すると、「『東京に居ながらにして、故郷の風景を楽しめ、新緑の写真には癒されました』。添えられたメッセージに、『田植』『青空』『新緑』など、言葉がきらめいて、一瞬だけ、コロナ禍にあることを忘れました」などと多くの感謝の言葉をいただきました。

 

 同じ故郷に生まれ育った我々は、その景色とともに思い出を共有しております。殊に今年はコロナ禍で帰郷することもままなりません。これからも故郷の便りをホームページに投稿くださるようよろしくお願いします。

20200626 岩淵登喜夫さんから故郷の花の写真の贈り物とメッセージです。

 

「山々は緑を濃くし、初夏の花が咲き始めました。栗の花が山肌を黄色に染め、柏葉アジサイが、またサボテンの花や芭蕉の花も咲いています」

 

毎回、青木村に育った人なら誰でも分かる青木三山を背景に花々とともに季節の変化を楽しませていただきありがとうございます。


20200617  岩淵登喜夫さん(38年卒、夫神在住)から青木村の花の便りです。

 

青木村はさつきが見頃を迎え、夏に咲くマツバギクも咲き始めました。奈良本の瀧仙寺に行き、帰りに下奈良本から烏帽子岳を撮りました。


20200616  小林千修さん(38年卒、東京小金井在住)からメッセージをいただきました。

小林さんは今までブログ「会員交流の窓口」に何回も投稿いただいています。今回は写真付きのメッセージですが、管理者以外の方がホームページに写真を直接アップすることは技術的に出来ないので、トピックス欄に写真とメッセージを掲載いたします。青木村の山と花の写真とは違いますが、皆様もそれぞれに故郷を思いながら、身の回りで「小さな自然」を楽しんでおられるのではないでしょうか。

 

「はや6月も中旬、梅雨入りしましたが、今週は好天が続きそうです。小金井市の自宅の庭は、梅の実の収穫時期で、鉢植えのアジサイ、家の中の花瓶はシャクヤク、ガーペラが咲いています。新型コロナに負けないように頑張りましょう」


20200608 岩淵登喜夫さんから青木村の便りです。

 

6月に入ってから雨がなく暑い日が続いています。竹林にはタケノコが続々と出ています。

バラが満開です。上田バラの会会長宮下重光さん(当郷)の国道143号線沿いの庭には色とりどりの約300種のバラが、道行く人々の目を楽しませています。


02020531 岩淵登喜夫さんから、青木村便りをお送りいただきました。

写真に添えて、メッセージをいただきました。

「田植えがほぼ終わりに近づいています。十観山から飛び立つハングライダーが青空に浮かんでいます。新緑の中にシャクヤクが咲いて、バラも咲き始めましたが、4月が低温だったために今年のま満開は数日遅いです」。

 

さて、明日から6月です。世の中もそろそろ(恐る恐る)動き出しそうですが、引き続きコロナ感染には気を付けましょう。


20200525 岩淵登喜夫さんから、青木村花だよりをお送りいただきました。

 

素晴らしい花と背景に青木三山の姿を捉えて、コロナ禍の中で青木村出身者としていつも心が洗われる思いがします。

夫神のご自宅の庭では、クレマチやオダマキの白や紫が見頃を迎え、100株ほどあるバラの一番咲きのプレーボーイが咲き始め、ピンクのナデシコ(チェダーピンク)も咲き、6月上旬にはその他のバラも見ごろを迎えるそうです。

いつも季節の便りや花だよりをありがとうございます。


20200520 岩淵登喜夫さんから、故郷の便りです。

 

田植えが盛んになった青木村と咲き始めた白いツツジの写真をお送りいただきました。

また、入奈良本の恋渡神社(こいとじんじゃ)の写真です。「婚活の御守り」のある観光スポットです。

恋渡神社近くから眺めた夫神岳と眼下に青木村中心部。


20200516 岩淵登喜夫さんから様々な花の見頃を迎えた故郷の便りです。

いつもながらの素晴らしい花と風景です。村の花アイリス、ボタン、フランスギク、カキツバタ、ドウダンツツジ、オダマキなどが家の周りで楽しめるそうです。


20200511 岩淵登喜夫さん(38年卒、気象庁勤務後、夫神の実家に居住)から故郷の便りです。

田植えの季節を迎えた新緑の青木三山の写真6枚をお楽しみください。

夫神岳—―左:青木役場前から、右:青木防災公園から

子檀嶺岳—―左:田植え前の殿戸より、右:レンゲツツジ咲く夫神から

十観山――左:殿戸から 一番早く田植え、右:防災公園から


20200502岩淵登喜夫さん(昭和38年卒、夫神の実家に在住)から、また素晴らしい春爛漫の花の便りをいただきました。
「信州青木村では5月に入り、1日は27度、今日は31度まで上がりはじめて真夏日で雲一おつない青空です❗
朝は7度で20度以上の日較差となっています。今が年のうちでも最も気温差が大きいです。
春爛漫・青木村はソメイヨシノさくらが散りハナモモ、芝桜、サクラソウ、スイセン等満開、ハナミズキ、リンゴの花が開花し、今年は花が見事です❗️これからは樹木が芽吹き、山菜のタラの芽、コシアブラが山麓で採れています」
岩淵さん、ありがとうございます。心の中に漂うコロナ禍による沈滞ムードを吹き飛ばすことができました。
添付ファイル エリ

20200426 春爛漫の青木村からの便り(2020年4月26日)

 

岩淵登喜夫さん(昭和38年卒、気象庁退職後夫神の実家在住)から櫻田会長への便りの第2弾です。

夫神岳の麓の夫神から、十観山から滝山連峰、もう一枚は子檀嶺岳と入田沢です。いつもは夫神岳を見上げていたので、こちらからはこのように見えるのかと感激しました。


20200420 青木村から桜の便り(2020年4月20日)

 

岩淵登喜夫さん(昭和38年卒、気象庁退職後夫神の実家在住)から櫻田会長宛に便りがありました。